「隠し文学館 花ざかりの森」が開館致します。


 冠の読み方は「かくし」ですが、「ポケット」の意味を含みます。ポケットに入るような「隠れた小さな文学館」ということになります。館名「花ざかりの森」は、作家三島由紀夫が19歳で出版した第一著作集の題名です。
  作家三島由紀夫ゆかりの文学館を個人で開設すること、「花ざかりの森」を館名とさせて頂くことについて、故三島由紀夫氏のご遺族にご案内、お願いを申し上げましたところ、幸いにもご理解を頂き、そのご返事を携えて正式に全国文学館協議会に入会させて頂きました。
  館名の由来のとおり、当館は作家三島由紀夫関係の資料を収集・保存・展示する文学館です。持っていた文学的な毒のために、ともすれば誤解を受けている面もある作家三島由紀夫を真摯に見直して頂くきっかけの場とすると共に、三島文学の顕彰を通じて地域文学の振興に寄与したいと考えています。
  故三島由紀夫氏のご遺族、文学館建設計画当初からご指導を頂きました、全国文学館協議会事務局、今回の「よみがえる三島由紀夫 、展」開催にあたり、ご共催頂きました北日本新聞社、並びに設計施工等、ご協力頂きました多くの関係の皆様に心からお礼を申し上げます。
  皆様のご来館を心からお待ち申し上げております。

隠し文学館 花ざかりの森 館長